バンド〜音の役割について〜
バンドというのものは今では様々なパートがありますが基本は
ボーカル(歌)、ギター、ベース、ドラム
この4つから成り立っていると思います。また、それぞれにはそれぞれの役割というものがあります。
今回は、その役割についてまとめてみました。
上からギター、ヴォーカル、ベース、ドラム、(ベース)の順番に音の階層があります。この音の層がかぶさっていたりすると
上手く絡みあわずに合っていないように聞こえたり、ボーカルが聞こえなくなってしまったり、という事が起きます。
歌
曲の主役です。いくら曲が良くても歌が良くないと意味がない、といっていい程
歌は重要視されます。一般の人は曲の何を聞くかって?まず歌だと
思います。そして、バンドの顔でもあります。
また、歌が上手いだけでは意味がありません。ボーカルは表現力も絶対必要になってきます。
歌に関しても、発声の仕方だったり、声のだし方など正しくするといきなり上手になったりすることがあります。
また、高音を上げる時に上がりきらないこととかってありますよね?
知っていましたか?それって、発音にもとても関係のある事なんです。
例えば、人によって違うのですが、同じメロディでも、母音が「い」だと音程が安定する。母音が「お」だと上がりきらなくて不安定になってしまう・・・こうしたことが起きるのです。
歌も奥深いです。
ギター
ギターは時として主役に、時として脇やくになる場合があります。
ギターの音というのは、ギターを弾く場所によっても音域が変わってきますが、基本
簡単に拾える音だったりします。
ギターを曲に生かす時は、バランスを重視するのが良いと思います。
例えば、ココの部分は歌を聴かせたいから控えめなアレンジに、ここは、ギターが主役だから豪快に、ここは、ベースがここにきているからギターはこの位置で弾く・・・
魅力的なフレーズでも、場合によっては歌を潰してしまう事もある。ですから
こういったバランスの取り方が大切になってきます。
ベース
ベースの音の位置は、ドラムの位置で変わってくる場合があります。
バスドラの音の上に置くのか、下に置くのか?これによって曲が人に与える印象が変わってきます。
歌モノの曲をやる場合には、バスドラの下に音を持っていく事によって
とてもバランスが良くなります。曲が一番歌を聴かせたい場合はバスドラの下にベースを持っていくと他の楽器とのぶつかりがなくなって
曲をずっしりと支える役目を果たします。
また、バスドラの下に持っていくことがベースの存在感をしっかりと引き立たせることのできる事ができるのも事実だと思います。
しかし、常に低い音を使えという訳ではありません。バンドのアンサンブルの音の層の一番下がベースだと物凄い存在感が出ます。そして、低い音の方が
ドラムと合った時のグルーヴ感が一層増します。
そうした事を踏まえ、曲の間にスラップを取り入れてみたり、ベース1つで曲の雰囲気を
決めるといっても過言ではないのですね。
ドラム
もう、ドラムは曲の土台と言ってもいいでしょう。ドラムは曲全体のリズム
を支配する楽器です。また、ドラムだけで曲の感じが左右されます。
ドラムがしっかりしているとバンド全体も安定して上手く聴こえる。しかし
安定していないと、周りが上手くても下手に聴こえてしまう・・・そのためにドラムは大変重要な役割を持っています。
また、ドラムというのは本来、人をリズムにのせるという役割を持っています。
ですから、そういった事も踏まえ、どう人をリズムに載せることができるのか?こういった事を考えてドラムを叩く事も大事な事だと思います。
